東北旅行 ++2日目++

うーんなかなかの天気!!裏庭の色づき始めた‘ななかまど’がキレイ!
朝食を終え8時すぎにはチェックアウト。
まずは、十和田湖の遊覧船。宿のあった休屋から奥入瀬渓流のある子ノ口へ。1組の団体様が一緒だったのでにぎやかだったけれど、乗ってるうちに少し曇った空がどんどん晴れてきた!ところどころ色づきはじめた紅葉もキレイ!
子ノ口到着。ここで今日のメインイベント奥入瀬渓流をめぐるため、レンタサイクルを借りる。完全にママチャリだったけど、上流の子ノ口から下流の焼山まではずっと下り坂なので問題なし!

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まずは銚子大滝。いきなりメインの滝。(観光バスなんかは逆に観ていくらしい)なかなかの迫力!ここでも三脚を立てて撮影開始。が、観光バスが次々にやってきて人がとぎれない(+_+)結局30分以上かかってしまった。思わぬロスタイム。でも時間はたっぷりあるので、問題なし!
自転車をびゅんびゅん飛ばしながら、不老の滝、双白髪の滝、白絹の滝、雲井の滝など次々と鑑賞&撮影。途中の渓流も全部ステキ。観光バスの他にも遊歩道を歩いて登ってくる人がたくさんいたけれど、自転車ならではの自由自在さで、好きなところで渓流を満喫。ただ車道を走るため、たくさんのバスやマイカーの排気ガスで空気はあまりいいとは言えなかったけど。
そして昨日も見た「阿修羅の流れ」今日は午前中ということもあって、また違ったきらめき。バッチリ撮影。と、気づいたらすでにお昼すぎ。石ヶ戸のパーキングでおにぎりをパクリ。東北はお米が美味しいね♪焼山から13時半のバスに乗りたいため、ここからはラストスパート。下流の景色はそんなでもなかったので、もう写真も撮らずにひたすらびゅんびゅん。
おかげで13時には焼山到着。名前は忘れたけどお餅のようなものを食べたあと、無事にバスに乗車。さぁ青森駅へ出発だ。

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ここでもただのワンマンバスかと思いきや、またまたガイドテープつき!そればかりか、なんと運転手さんのオリジナル?のガイドつき!いい運転手さんに当たったのかもね♪そしてただの移動のつもりがバスは八甲田山の真ん中をどんどん登っていき、目の前にはなんともキレイな紅葉の絶景!所々でゆっくり走ってくれたり、見所を教えてくれる親切な運転手さんに感謝!途中のオススメ牛乳も美味しかった。

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キレイな景色を十分堪能し、2時間ほどで青森到着。ここからは電車で移動だけれど、少し時間があったので歩いて物産館アスパムへ。リュックをそのまましょってったので、ちょっぴりしんどかったけど、ちょっとお土産も変えたし、青森港から津軽半島下北半島も眺めることができて良かった♪

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そして奥羽本線でまずは弘前へ。普通電車に乗るのもちょっと楽しい。車両は2つでドアが手動でびっくり。地元の高校生たちがたくさん乗っていてなんだか微笑ましかった。あたりもすっかり暗くなったころ弘前に到着。りんごの木と串焼き(←稲を干した形が関東?の方と違って串焼きの形に似てたので、勝手に命名)の景色が暗いながらもキレイ。

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少し買い物などをした後、そこからは五能線を走る「リゾートしらかみ」に乗車。せっかくのガラス張りだけど、外は真っ暗。町も真っ暗。日本海も真っ暗。かろうじて千畳敷は見ることができたけど、他は何も見えず。しかも最初7人程いた乗客が気づけば途中からなんと私ひとりきりに!おーっとかなり寂しいぞ!スキマを聴いて寂しさを紛らわせつつ、およそ2時間ほどでウェスパ椿山駅に到着。時間は20時。本日はココで宿泊。

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駅の目の前に広がる敷地全部が「ウェスパ椿山」という施設になっていて、ライトアップされたおしゃれな建物がたくさん建っていてちょっと安心。宿はひとつのコテージをなんと貸切♪敷地内の展望風呂が21時までということで、急いで入浴。広々とした温泉をこれまた独り占め。津軽弁のかわいい受付くんも微笑ましかった。
お笑いのスペシャル番組で次長課長などを見つつ、0時就寝。